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ダメキャバ嬢のろくでなし人生④【一部フィクション】

③の続き‥

父からの着信にバイトに気が付かれたかな?ていう不安と、

今やまちゃんといる状況に電話に出ることができない私。

父から電話が来ることなんてめったにないのにこのタイミングで電話‥しかもしつこい‥

怖くなり携帯の電源を切り、やまちゃんとご飯を食べて、お店に入る。

会話なんて上の空‥仕事中も携帯が気になって仕方ない。家に帰って‥

父がいたら、こんな時間に帰ってくる娘を見てなにをいうのだろう‥


そんなことを思っている日に限って早く帰れなかったりする。

家に帰ったのは朝の3時過ぎになった。

父はいつもどおり家にはいなかった。少しホッとしていつもどおり朝になったら寝て、お昼すぎに目が覚めた。

そこからまた普通の毎日が始まった。

昼と夜の逆転生活に慣れてしまって、仕事のない日に夜一人で家にいる日があると寂しくて仕方なくなった。

居酒屋のバイトも掛け持ちで続けていたけど、なんだか時給650円で働くことが馬鹿らしくなってやめた。

っていうか無断欠勤。すごい迷惑かかっただろうな‥ごめんなさい。

16歳で夜の世界に入った私は、周りの同級生ともだんだん距離をおくようになる。自分だけみんなより少し先に大人になれた気持ちになって天狗になっていた。気がつくと周りには誰もいなくなってきていた。

そしてだんだん週3回だったバイトだったのが週4になり‥週5になり‥日曜日以外は毎日出勤のレギュラーにしてもらった。

夜の仕事を初めて半年ほどたった頃には、父からの生活費の5万円も家に置かれることはなくなった。

でも生活していくお金には困らなかった。

そんな生活をしていた時のお店がお休みの日曜日。

中学生の時の友達がうちに遊び来ることになった。クリスマスパーティ。

夜中にワイワイ盛り上がっていると

父が帰ってきた。

父は私達を見るとすぐに外にでて、30分ほどしたらケンタッキーを差し入れに買ってきておいて出て行った。

帰り際に父は私に

「おまえこないだ、街をあるいていなかったか??」

と聞かれた。

私は

「え?あるいてないよ?」

ととぼけた。

父は

「そうか、スマンスマン」

とそれだけいってその話は終わった。

父は私にあんまり関心がないんだろうな‥とこの時思った。

毎日嘘ばっかりの生活。

久しぶりにあった友だちとも話が合わない。自分でも自分の年もキャラも仕事もプライベートも何が何だかわからなくなってきていた。

毎日夜仕事に行くようになってノルマも増えたし、給料も増えた。

店以外でも水商売の人たちとの交流も増えてきた。

バーに行ったり、ホストに行ったり、他の女の子のお店に行ったり。

もう年齢がバレてしまうかもなんて危機感もなくなってどっぷりつかっていった。

続く

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リアル② | 【2013-03-09(Sat) 21:17:03】 | Trackback:(0) | Comments(-) | [編集]
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