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ダメキャバ嬢のろくでなし人生②【一部フィクション】

①の続きです(*´ω`*)

その日から半強制的に【1日体験】をさせられることになる、給料は日払いでもらえる。

時間はpm8時からam1時まで。長くなることもあるけどその分は時給換算でついてくる。

ママが「着替えはそこに入ってるから好きなの着て」といって入り口にある棚を指さす。

開けると、可愛いワンピースやらおばちゃんっぽいスーツやら、ピンクのチャイナドレスやら‥

いかにも‥‥な衣装の数々‥。

正直体型に全く自信がなかった私‥。

おしりは大きいし、足は太いし、貧乳だしくびれはないし‥‥コンプレックスだらけだった‥。

なるべく体型の隠れそうな服を探して黒のふんわりしたワンピースを選ぶ‥がぎりぎり‥あとちょっとお肉がついたらもう入らなそう‥↓

自分を鏡で見て勝手に落ち込んで消えたくなったw

着替えが終わるとママに

ママ「年頃だからアレだけどもうちょっと痩せたほうがいいわね」

ぐさっ!おっしゃると通りです(*´ω`*)自分でもおもいました(;_;

そしてお店のマッチと、綺麗にアイロンのかかっている女子なハンカチを二枚ママから借りた。

お店の人たちの紹介をされる。

私をここに連れてきてくれた姉さんここの店ではさとこさん。って名前らしい。

私は姉さんの事を毎日苗字で読んでいたから。間違えそう‥‥

女の子は毎日来ている子が4人。18歳から30歳くらいまで‥さとこさんが最年長だった。あとは週2,3回のアルバイトが日替わりで数人‥。

そしてボーイさんが二人。

小さい爽やかなおじさんと新人アルバイトの黒人。アフリカからの留学生で毎日バイトで来ているらしい。日本語はペラペラ。ウィリアムとみんなに呼ばれていた。

小さいお店だったけど、お店があくまでみんなでボックスに座って普通の話をしたり、電話をいじったり‥。

この間の緊張がもうなかった。

自分の嘘の年齢、干支、生年月日を計算することで頭がいっぱい(;´∀`)

そんな時に『カランカラン』ドアを開けた鈴の音がした(←このへんよく考えると古臭いw)

みんな「いらっしゃいませ~~」

即立ち上がる。私も真似してワンテンポ遅れて慌てて立ち上がる。

スーツを着た40代くらいの上品なおじさん4人。

常連さんなんだけど、そんな事私にはわかるはずない。っていうか関係ないwママがニコニコして話しながらお客さんを誘導する。

みんながなんかわかんないけどバタバタしてる(;´∀`)

あの~私‥ココにいてもいいんでしょうか(;´∀`)ぽつんと残されて激しく帰りたくなった。

ママが呼びに来て、お客さんの席の前に連れてかれて紹介される。

ママ「この子今日体験で入ってるんです。明日から来たくないっていわれないように優しくしてあげてくださいね♡」

私「ヨロシクオネガイシマス」ガチガチで多分カタコトになってんじゃないか?

ママ「さぁ、はるちゃんお客さんの間に座って。」

私「し‥失礼します」もう泣きそう、ガチガチ(;´∀`)

そしてガチガチのまま、ど真ん中に座らされた。

お客様「はじめまして。名前なんていうの?」

私「エート、はるです。メチャメチャ緊張しています‥」

何もしていないうちに、さとこさんが手際よくウィスキーだかブランデーやらよくわからないけど高そうな瓶に入った茶色のお酒の水割りを作り、お客さんの前に並べられたコースターの上に乗せられる。

ウィリアムがつきだしの小鉢を持ってくる。

お客様が乾杯をする‥。

ママ「私達も何か頂いてよろしいでしょうか?」

ママがお客様にお伺いする。

お客様「オゥオゥ好きなもの飲めよ~」

ママ「はるちゃんビールでいい??」

私「はい!大丈夫です。」

なんでビール(;´∀`)?この時はわからなかったけど、お客様のボトルが沢山残っていると

他のものを頼んでなるべく売上を上げたい‥とのことで。これからままの裏の顔がバンバン出てくるw

ビールは小瓶の瓶ビール、1本1000円らしい。(うろ覚え)え?どんな高級な高原ビールが出てくるのやらと思ったらその辺でよく見るキリンたらアサヒたらの普通のビール。とりあえずボッタクリ(;´∀`)

お客様に継いでもらって、乾杯はグラスはお客様より下にもっていく。

ハンカチ二枚は一つは膝の上。スカートの中が見えないように、もうひとつはグラスに付いた水滴を拭くため(´∀`)

灰皿は吸殻が2つになったり、タバコ以外の物が入っらたら新しい灰皿と交換‥。

椅子に背をつけない、マッチは内側に引く、火をつける時は手を添えて‥‥

ほかももろもろ細かいことさっき習ったけど‥こんなのドドドド素人の子供な私にはわかるわけも気がつくわけも無く。

少しのビールで口が柔らかくなってきた私にはお姉さん達とママの冷たい目線に気が付かなかった(;´∀`)あちゃ

そんな私を面白がって初めてのお客様はばんばん飲ましてくる。

いくつなの?

水商売は初めて?

お昼は学生さんなの?

お父さんはいくつ?

ド定番の質問をしてくれて答えるだけの会話の受け答えをして‥

完璧お客様に気を使わせてしまってた私(;´∀`)

その後も色んなお客さんのところに転々とママに連れ回されて、父親よりも年上の男性とお酒を飲みながら必死に作り話をする。ちやほやしてくれる。

初日はママも気を使ってくれたのかたまたまなのか全然嫌な思いをすること無く、

誰かに注意されることもなく1時きっかりになるとママに呼び出され

ママ「はるちゃんおつかれ(*´ω`*)今日はもう帰っていいわよ☆次はいつ来てくれる??はい、今日の分♡」

と一日で時給分きっかり現金でもらって

【え?結構楽勝やん(*´ω`*)】ってノリノリほろ酔い上機嫌な私。

私「いつでもこれま~す」

ママ「じゃあ明日もお願いね♡」

初日についたお客さんなんて顔も名前も覚えてない。完璧にやる気のない私。

金返せ!!ていわれたら素直にお金返さないといけないような仕事っぷりなのに何故か自分で満足していた。

帰り‥街から家までは歩いては結構遠い‥深夜一時なのでバスもない

私(*´ω`*){まぁいっか、お金貰ったし☆

タクシーで1500円使って家に帰る。

今日はぐっすり寝れそう(*´ω`*)

化粧を落として、おにぎり食べて‥寝る頃にはもう薄明るくなっていた。

翌朝、お店は夜からなのにお昼ごろママからの電話で起きた。


続く

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リアル② | 【2013-03-07(Thu) 17:21:23】 | Trackback(-) | Comments(-) | [編集]

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